新年のご挨拶

新しい年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍は未だ収束が見えませんが、経済活動は正常化に向けた動きが続いており、まさにwithコロナの時代となっています。

今年からニュースレターに「種」という副題を付けることに致しました。この「種」は、当事務所の創業者である弁護士井口寛司が我々事務所のメンバーに向けた、法律事務所のあるべき姿をテーマとした講話の中にあります。

～我々専門家は、八方塞がりの上にある青空を見出すことができなければならない。そのために本質を見抜き、ぶつかる価値の重大さを見出していく。そうした勉強をひとえに続けていくしかない。種は希望であり、エネルギーに満ちていて、受け取った人の手元で育ち、実り、やがて事務所に還ってくる～

ますます先を見通すことが難しい経済・社会状況の中、しっかりと解決へ向かう「種」をお届けするべく、本年も事務所一同精進して参ります。どうか、本年も当事務所をご愛顧いただきますようよろしくお願いいたします。

２０２３年１月
弁護士　石橋　伸子
弁護士　高島　　浩