ミャンマー国内の情勢について

2月1日、ミャンマーにおいて、軍がアウン・サン・スー・チー国家顧問ら政権幹部を拘束し、非常事態宣言を発令したことが大きく報道されています。

当事務所と提携する現地事務所からの情報によると、インターネットは利用可能であるなど、携帯電話が一時不通となった他に通信環境に今のところ大きな影響はないようですが、2月1日には銀行が営業を停止し、空港など公共交通機関の一部も運営を停止するなど、日常生活にも影響が出ているようです。

企業においても、従業員の出勤を控える動きが広がっているようであり、経済活動への影響が懸念されます。

順調に経済発展を遂げていたところであり、混乱が長期化しないことを祈ります。

現地の情勢等について新たな情報が入りましたら、当ブログでもお伝えさせていただきたいと思います。

(弁護士 平田 尚久)

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