オンライン勉強会「電子帳簿保存法の改正と対応」開催のご案内

当事務所では、皆様の経営を巡る身近な法律問題をテーマとして定期的に勉強会を開催させていただいております。

今回の勉強会のテーマは、「電子帳簿保存法の改正と対応」です。

税務関係の帳簿や書類は、これまでは、少なくとも紙で保存していれば問題ありませんでした。しかし、令和6年1月1日に電子帳簿保存法の改正が施行され、データで受け取った注文書、契約書、領収書等について、データ保存義務が課されることになります。これにより、①紙で保存しなければならないもの、②データで保存しなければならないもの、③紙でもデータでも問題ないものの3種類が混在することになり、保存方法を誤ると、その程度等によっては、青色申告の承認の取消対象となる可能性があります。

本勉強会では、各帳簿や書類についてどのような保存方法が認められるのかを整理し、データ保存を行う場合に注意せねばならない点等についてご説明します。インボイスを保存する際のルールについても、あわせて解説いたします。

経理担当者だけでなく、取引先との注文書、契約書、領収書等のやり取りを実際に担当される方にも関連する内容ですので、関心をお持ちの方は是非ご参加ください。


【開催概要】

■日 時
1 令和5年10月24日(火) 午後4時~午後5時
2 令和5年10月25日(水) 午後4時~午後5時
※両日とも同内容ですので、いずれかご都合の良い日にご参加ください。

■方 法:オンライン(Zoom)

■テーマ :「電子帳簿保存法の改正と対応」

■担  当:弁護士 山添 慎一郎

■参加費:無料

■専用申込フォームはこちらです(後日メールにてZoomミーティングのID・パスコード及び勉強会資料をお送りさせていただきます)。

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